#7_無痛分娩したら天国だったはなし

こんにちは!うめです。
昨年次男を出産しました。
長男くんは自然分娩だったのですが、次男くんは無痛分娩で出産しました。

この記事では自然分娩を経験したうえでの無痛分娩の経験レポ
および無痛分娩にかかった費用についてお話ししていきます
これから無痛分娩をされる方、無痛分娩にしようか迷っている方など
無痛分娩に興味がある方にとってお役立ちできるかと思います。
目次

無痛分娩にした理由

①年齢的に自然分娩に耐えられる自信がなかったから
②長男くんのお世話がありできる限りはやく育児に復帰する必要があったから
以上2つが理由です。

①年齢的に自然分娩に耐えられる自信がなかったから

長男くんの出産は自然分娩でした。
陣痛~出産まで14時間という長さで時間的には普通
というより何なら短めの時間だと思います。
ただ私には辛すぎました・・・
産む直前くらいに辛すぎて「もう無理かもしれません」と言っていました。
※「そしたら今日は止めましょうね」と言ってほしかった
絶対に言われないけど。

長男くんが2歳になるくらいから2人目を考えて始めたのですが
「あの出産をまた経験するのが怖い」という理由で2人目を尻込みしていたくらいです。
2人目(次男くん)を妊娠したのですが
その時にはすでにアラフォー入りしていたので
年齢的に精神面で陣痛に耐えられる自信がありませんでした。

②長男くんのお世話がありできる限りはやく育児に復帰する必要があったから

次男くんの出産は長男くんの時と違って長男くんがいます。
(当たり前ですが)
義母と夫のサポートはありますが、長男くんのお世話も少なからず必要になります。
なので産後の身体をできる限りはやく回復させる必要がありました。

そこで友達から無痛分娩で出産した人の話を聞いて
これしかない!!!
と思い無痛分娩する決断にいたりました。

無痛分娩のメリット

この記事のタイトルでだいたいわかると思いますが
私にとってはメリットだらけでした。
①赤ちゃん(次男くん)の誕生が心から楽しみになる
②とにかく出産が楽(ほぼ痛くない)
③産後の回復がはやい
この3つについてお話ししたいと思います

①赤ちゃん(次男くん)の誕生が心から楽しみになる

どんな産み方しても楽しみではあるんですが・・・
一応”心から”とつけました(笑)

長男くんの時は出産予定日が近づくと楽しみと恐怖が混ざっていました。
YouTubeで陣痛の時に「一緒に頑張ろうねー」と赤ちゃんに声をかけると
痛みが和らぐというものを見たので実践してみました。
普通にドクソ痛かったです(口悪くてすみません)
途中から赤ちゃんを労う余裕なくしてました。

無痛分娩を選んだことで出産の痛みからの恐怖がなくなり
心から赤ちゃんとの対面を楽しみにできていました。
この時点でモトとれていたと思います。

 

②とにかく出産が楽(ほぼ痛くない)

とにかく出産が楽でした!!ほぼ痛くなかったです。
痛みを0~100で表現すると出産時は痛み0(ゼロ)でした。
病院到着時20⇒麻酔処置前40⇒麻酔処置直後0⇒出産まで0~40⇒出産0
という感じでした。

ちなみに産まれる寸前までYouTube観てました。
(仲里依紗さんとTWICEその節はありがとう)
※産科医の先生が来るので止められました

 

③産後の回復がはやい

これは次男くんは36週で産まれたので小さかったのもあると思います。
”あれ”(後述します)がなかったので・・・
後陣痛はありました。
鎮痛剤を用量用法は守りつつ鬼飲みしてしのぎました。
でも出産した夜は仮想通貨のトレードしてました(金減らしましたが)
退院後は少しの家事なら余裕でできるくらい回復していました。

無痛分娩のデメリット

私としてはあんまりデメリットは感じてないのですが
読んで下っている方にお伝えするとしたら以下3つかなと思っています。
①麻酔処置が怖い
②まったく痛くないわけじゃない
③費用がかさむ
※無痛分娩による医学的なリスクもあります
医学的なリスクについては今回は割愛しております


①麻酔処置が怖い

これはわからないことに対する恐怖も含まれています。
私が行った麻酔処置は背中から管を入れて麻酔を入れてもらうやり方でした。
※詳しくは覚えてないので知りたい方はネットで調べてくださいね
背中に管を入れられるときは痛かったです。
それに加えて今まで経験したことのない処置をされる恐怖があり
助産師さんに手を握ってもらっていました。
ただ、麻酔の処置が終わったら麻酔処置による痛みはまったくありませんでした。

②まったく痛くないわけじゃない

”無痛”という言葉が入ってますが痛みがまったく無いわけではありません。
入れてもらっている麻酔の効き目<陣痛の痛みとなれば痛くなります。
また、赤ちゃんが子宮から産道まで
ママの骨をグリグリとしながらおりてきます(語彙力)
骨の痛みは麻酔で効果がない?薄い?らしく
グリグリの痛みはありました。

また、私の場合は経産婦で子宮口が開く時間が短いため
病院に行ったらすぐに麻酔を入れてもらえます。
一方、初産の方の場合私が出産した病院では
子宮口が3~4センチ開かないと麻酔処置をしてもらえないようなので
そこまでの痛みに耐えなければならない形になります。
3~4センチ開くまでの陣痛も結構な痛みがあるので、
特に初産の方は
全然無痛じゃねーじゃん!!!
と思う方もいるかもしれません。

③費用がかさむ

デメリットのなかで1番大きいのはこれでないかと思います。
私の場合は痛みから解放されるなら全然モト取れたと感じています。
ただ、やはり費用は自然分娩よりもかかるので
一般的にデメリットといえると思います。
実際にいくらかかったのかは後述します。

無痛分娩にかかった費用

私が出産した病院は無痛分娩の費用は10万円(税込)でした。

一応、出産時にかかった費用は以下の通り記載しておきます。
出産費総額  630,630円
出産一時金 ー420,000円
ーーーーーーーーーーーーーー
負担費用   210,630円
私が住んでいる地域は自然分娩でも約10万円は負担が必要になります。
自然分娩であればどの地域でも無料で出産できるようになってほしいですよね・・・

無痛分娩を経験した感想

自然分娩も無痛分娩を経験をして
圧倒的に無痛分娩をしてよかった!と思っています。
確かに10万円の追加負担は大きい出費でしたが、
出産に対する恐怖から解放されて、
精神も体力もほとんど削れることなく出産できたので
余裕でモトが取れたと思っています。
もし3人目を妊娠しても無痛分娩を迷わず選びます(たぶんないけど)

【番外編】気になるアレのはなし

”あれ”はなんでしょう?
”あれ”・・・そう。

会陰の切開です。

次男くんの場合、36週の早産、体重もちょっぴり低体重で生まれました。
そのため切開はなく少し擦り傷ができた程度でした(でも数日痛かった)
産後の回復がはやかったのはオマタの痛みがほとんどなかったから、
ということも大いにあると思います。
ちなみに長男くんの時は思いっきり…(割愛)
1ヶ月以上ドーナツ型クッションのお世話になりました。

 

以上、今回は無痛分娩についてお話ししました。
それはまた!

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