今回は保険についてお話していきたいと思います。
わが家は5つの保険に加入していて今は4つ加入しています
結婚や出産、育児にあたって
『そろそろ保険に入らないと』と思っている方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。
- ライフイベントにあたって保険を考え始めている
- どの保険に入ればいいか迷っている
- 保険料の負担が大きくて解約したらいいか悩んでいる
資産形成にあたって『これはやめた方がいい』ということをお話ししていきます。
保険について迷っている方については選択肢が絞られると思います。
また、
失敗エピソードを面白がって読んでいただければ嬉しいです(^^)
わが家で出した保険の結論
②ジュニアNISAを開始(学資保険の代わり)
③掛け捨て医療保険の加入(つみたて三大疾病保険の代わり)
④掛け捨て死亡保険の加入(つみたて死亡保険の代わり)
①現在加入している保険を全解約する
米国株の成長に期待しつつ非課税の恩恵を受けて
15年後くらいには少し増えていたらいいなと思っています。
③掛け捨て医療保険の加入(つみたて三大疾病保険の代わり)
入院一時金が10万円以上でること
理由としては、
・先進医療を使う場合はめっちゃお金がかかるらしく家計を脅かしそうだから
(貯金でまかなえないかもしれない)
・入院日数が少なくなってきていて入院するなら一括でお金をもらいたい
以上のポイントが満たされているお手頃な値段の保険に入りたいと思っています。
④掛け捨て死亡保険の加入(つみたて死亡保険の代わり)
収入保障保険(死亡後60歳まで月定額でお金がもらえる保険)で考えています。
理由としては受け取り側のお金の管理が簡単そうなことと、
支払う保険料が定額よりも比較的に安いからです。
夫は住宅ローンで団信に入っているため、
夫と私の保険料を変えて加入しようと考えています。
加入している(加入していた)保険のご紹介
過去加入していた保険
ドル建て学資保険_つみたて保険
10歳までに払い込み、18歳満期で3万ドルが支払われる
1ヶ月支払い 約200ドル
現在加入している保険
ドル建て三大疾病保険_つみたて保険(2名分)
対象の疾病にかかれば(がん・心筋梗塞・脳卒中)5万ドルが支払われる
60歳までに払い込み、終身保障
1ヶ月支払い 約200ドル(100ドル×2名分
ドル建て死亡保険_つみたて保険(2名分)
死亡時に3万ドルが支払われる
50歳までに払い込み、終身保障
1ヶ月支払い 約100ドル(50ドル×2名分)
わが家における不都合
不都合①:為替リスクが高すぎる
支払う保険料
3つの支払いの合計が約500ドル
加入し始めた2020年のドル円レートが約108円/ドル
現在のドル円レートが約138円/ドル※2023年5月時点
支払う保険料が約1.3倍になっているわけです…
加入時は5万円程度の支払いだったのが、7万円になっていました。
さすがに辛い!
特に家購入した後、ローンに加えて保険の支払いは辛い!!
支払われる保険料
100%返ってこないリスクあるなん養老保険の意味ないよねって話です。
リスク回避のための保険なのにリスクのある為替を挟むのは違うなーと思いました。
不都合②:保障が少ない
三大疾病保険と死亡保険は自分たちの生活、今の医療費を考えたときに保障が少ない。
大きな病気をしたとき、特に先進医療を使いたいときには5万ドルでは足りなさそう。
死亡したときに3万ドルもらっても生活にずっと困らないという金額ではない。
「せっかく保険に加入するならもっと保障が充実している保険に加入したい」
と考えるようになりました。
不都合③:資産の機会損失がある
”わが家の資産を増やす”というテーマで考えると機会損失が大きいと感じていました。
YouTubeなどのお金の話を見ると米国株の成長率が約4%と言われています。
”資産を増やす”というテーマで考えると
保険で大きいお金を支払うよりも保険料を少なくして米国株などに投資した方が
わが家の資産を増やすには有効なのかも、と思うようになりました。
さいごに
今回は保険についてお話してきました。
保険は奥が深い…
知識がないために保険の営業の方の言う通りに入ってしまったため
今回数十万円損しても解約することにしました。
保険に入る前に自分で保険にについて少しは勉強すべきだったなと反省しています。
今回の解約手数料については勉強代だと思って受け入れています。
保険の入れ替えについて、変更が完了したらまたご報告させていただきますね!
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